チョコレートをやめたいという方に。

最近チョコレート依存症の方が急増しているそうです。

夜眠る前の習慣になってしまっていたり、ご飯の後はコーヒーとチョコレートを食べないと気が済まないタイプですし実は自分の周りにも多いです。

たかがお菓子でも毎日食べ続けると健康を害すことになるかもしれません。

チョコレートの食べ過ぎが原因で起こるかもしれない症状としては…

★胃もたれ
→チョコレートに含まれる糖分によって血糖値が急激に上昇することや、脂質、無脂乳固形分、カフェインなどが原因で胸やけのような状態になる事が原因で起こります。

★下痢
→脂肪分を多く含むために、その脂肪分を消化しきれず消化不良となり下痢を起こしてしまいます。

★食欲の増加
→体内の血糖値が不安定になることによってビタミンやミネラルが不足することが原因。逆に血糖値が下がっている時は頭が回らなくなったりします。まただんだんとイライラしてきたりします。

★糖尿病
→毎日食べ続けて血糖値が不安になり、血糖値が下がってくるとイライラしてその場しのぎの為にチョコレートを食べる。こんな負のサイクルを繰り返していると最悪の場合ですが糖尿病になる事も考えられます。

アーユルヴェーダというインド式の医学の考え方では体の中に無数にある管(スロータス、シュロータス、Srotas)に、汚れが少しずつ溜まっていくとスムーズに流れなくなり、特にチョコレートは首から上の管を詰まらせると言われています。

そう言われるとチョコレートを食べてニキビや吹き出物が顔に出たなどよく聞きますので納得の出来る話です。

その為にアーユルヴェーダでは、チョコレートの代用品として【キャロブ】がすすめられています。

キャロブとはマメ科の植物の一種「いなご豆」で作られるカフェインフリーのチョコレート代用の食品です。
見た目も似ていますし、味も近いのに食べても健康的ということで注目されています。

キャロブの商品としては、パウダー状のものと固形のものがあります。
パウダー状のキャロブパウダーはミルクに混ぜて飲むとココアのような味になるのでココアの代用品としても使うことが出来ます。
固形のキャロブチップスはマフィンやクッキーを作るときやケーキにまぶしたり、もちろんそのままでも食べることが出来ます。

ほかにもキャロブ味の豆乳などがありますので「チョコレートをやめたい」、「少し食べ過ぎているような気がする」という方はぜひ一度お試し下さい。

スッタフ 関

『人生が変わる腸のお話』という田中保郎先生の講習会に参加させて頂きました。

田中保郎先生と言えばNHKで腸内フローラが取り上げてられてから 引っ張りだこの先生ですが著書には『腸が変われば人生が変わる 驚異の腸内フローラ』や『東洋医学考根論―小腸はからだの根っこである』などありますが

今回は『考根論や発酵ついて』についてのお話でした。

先ず 最初にTVの番組で 心臓を移植した患者の趣味や趣向が代わったというVTRを拝見させていただきました。

ちょっとオカルティックな分野と思ってしまいますが田中先生自体が移植をなさる他の外科医にお尋ねになったところそういった現象は実際に起こっているそうです。

じゃあどうやって 情報を伝達しているの?との話になりますが
内臓の移植などについては神経などは接続していない(多すぎて接続できない)のですがそれは【基底顆粒細胞:きていかりゅうさいぼう】という消化器官に存在するホルモンを分泌するのでそれを利用して神経が有線だとしたら基底顆粒細胞は携帯の電波のように無線でやりとりをしているとのお考えでした。

元々動物が進化の歴史として本来は、腸管しかない生き物が効率よくエサを得たりエネルギーを得る為にその他の器官 肝臓であったりすい臓であったり脳であったりを作っていったので脳が一番えらいように考えられているが腸が第一の器官でそれに順ずるものでしかないとの事です。

それを証明するような研究、発表などは藤田 恒夫先生(日本の解剖学者、内分泌学者。新潟大学名誉教授)『腸は考える (岩波新書)』やミトコンドリア博士の異名をもつ西原克成先生など多くの先生方が提唱しているとの事です。

それを踏まえて 例え話で言うなら 植物などが病気になった際にまず何処を疑うのか!?

葉の病気などありますが、木が枯れたりすると多くの人間は『根』を疑うと思います。

その植物の根ですが栄養を吸収する器官ですが 動物においては根を体内に取り込んで腸として活動をしています。

加えて その腸ですが、田中先生は糠床(ぬかどこ)に例えられていて よい発酵を行う為に水分が多くても良くないし、空気など適当になければ良くなくカビが生えたりする状態は病気の体と一緒とのお考えでした。

ちなみに発酵には5段階あり

発酵過程は【乳】→【酪】→【生蘇】→【熟酥】→【醍醐】の順番であるとおっしゃており。

これを発酵食品に照らし合わせると
【乳】→乳、大豆、米 (発酵の元になるもの)
【酪】→ヨーグルト、納豆、甘酒 (発酵の簡単な状態のもの)
【生蘇】→バター、チーズ、味噌、醤油、酒 (多少温度管理など必要なもの)
【熟酥】→ブルーチーズ、熟成チーズ、熟成味噌、酢 (難しい温度管理が必要なもの)
【醍醐】→醍醐 (厳密な管理が必要なもの)

で、一番良いとするのは醍醐という状態で 腸内を良い状態に保つには 段階が高いものが好ましいとお考えでした。

根を治すという考え方については 実は根治治療は東洋医学の考えかたで 西洋医学は皮膚や目や鼻や心が病んだ場合は 皮膚や目や鼻や脳が原因と直接的に考えるので
それらの行き詰まりが 現在の難病を生んでいるとお考えておられてます。

実際の体験談の一つとして、重度のアトピーでお困りの方が多くの病院でさじを投げられて田中先生の元にお尋ねになられたのですが、そのときに行った事が 東洋医学でお腹を調べてそれに見合ったお手本通りの漢方を処方しただけとの事でした。

その当時田中先生も一抹の不安もあったそうですが 見る見るうちに症状が改善して
1週間程度で見目も問題ない状態なり ご本人は勿論ご家族からもえらく感謝されたそうです。

私自身 数年前より根治治療や未病など良く耳にしたりしますが 脳が腸の下位にあたる器官であるとの事にショックをうけましたが 目からウロコのお話しで確かに人生が変わる腸のお話でした。

スタッフ加藤

食物アレルギーについて2

前回の書き込み「食物アレルギー」でお話させていただきましたチョコレートアレルギーの人です(笑)

私は、今は全くチョコレートを食べていないのですが、昔は好きでよく食べていたのです。

もともとアレルギー体質ではあったのですが、チョコレートを食べると全身がかゆくなりじんましんのような発疹が出るようになり、ある日アレルギーの検査を受けたのです。

検査の結果、カカオにアレルギーの陽性反応が出ました。

いわゆる食物アレルギーです。

さらに金属に対してもアレルギーがあることが分かりました。
カカオに含まれる「ニッケル」「クロム」です。

私の場合、かなり陽性反応が強く、これらが含まれる食品を口にすると、数日後にアレルギー反応が出ます。

金属アレルギーはすぐには出ないアレルギー反応で、遅延型アレルギーと呼ばれています。

一方で、食物アレルギーや喘息、アトピーなどは即時型アレルギーと呼ばれています。

私の場合は即時型と遅延型の両方のアレルギーがあるので大変です。
チョコレートなど、アレルゲン(抗原)が含まれる食品を口にすると、私の場合は「掌蹠膿疱症」といって、手や足の末端部に水ぶくれを伴う発疹症状が現れます。

厄介なことに、汗に含まれるミネラルによっても同じ症状が現れるため、汗をかいたときは注意を要します。

この症状は金属アレルギーを持っている人に多いようです。
対策としては、アレルゲンに接触しないことが重要です。

まずできることは、摂取できる食品が何なのか。これを把握する必要があります。わたしの場合はニッケル・クロムにアレルギーがあるので、カカオなどの豆類には多分にミネラルが含まれているため、食べられません。他は紅茶やキノコなどもNGです。

食物アレルギーや金属アレルギーに関わらず、アレルギー全般にいえることなのですが、年齢に関わらず発症する可能性がございます。

大人になって発症すると慢性化しやすいとも言われており、ステロイドや抗ヒスタミン剤などで炎症を抑えることは大切ですが、アレルギー体質にならないよう体調を整える必要があります。

アレルゲンは完全には除去しきれないので、上手く付き合っていくようアレルゲンに対して耐性をつける必要があります。

一つは減感作療法。アレルゲンを少量づつ摂取していくことでアレルゲンに対して慣れさせていく。

もう一つはアレルゲンをキレート(挟みこむ)することにより、アレルギーは抗原抗体反応と言われておりますので、抗原に抗体が触れる前に体外に排出する方法も良いと思います。

それと腸内フローラと呼ばれる腸内環境を改善すること。 腸は第二の脳とも呼ばれており、免疫の制御も行っているといわれています。

腸によいビフィズス菌やこれらの善玉菌を増やしてくれる酵素や酵母などを摂り腸内環境をよくすることで、アレルギーを起こしにくい身体作りをすると良いと思います。

生活環境や心理状態によっても変わってくるため、QOL(生活の質)を良くすることで症状の改善や予防に繋がると思います。

 

スタッフ 高島