冬に猛威を振るう感染症対策はお済みですか

今冬はインフルエンザ感染があまり広がっていないようで胸をなでおろしていましたが、去る1月15日にインフルエンザ流行期入りの発表がありました。流行期入りの発表が年明けになったのは9年ぶりとのことですが、やはり例年同様の注意が必要といってよいでしょう。

一方、冬期に被害が増えるノロウイルスによる食中毒も心配です。ノロウイルスは感染力が強く、お子さんや高齢者の場合、脱水症状を引き起こして重症化を招いたり、吐しゃ物がノドに詰まって、窒息死に至るケースもありました。

当店では日頃、皆様から健康に関するお問い合わせやご質問をいただきますが、スタッフ一同は常にいろいろな情報に目を通し学習し、皆様のお役に立てるように努めております。

このように冬に健康を脅かす存在となっているインフルエンザとノロウイルスですが先日、これら感染症の重篤化を防ぐとする興味深い研究報告資料を拝見しましたので、その内容を簡単に紹介したいと思います。

免疫系物質とサイトカインの働きがかみ合うことが重要

ウイルスに感染すると、それと戦うため体にはさまざまな反応が起こります。インフルエンザの場合、炎症反応が特に強まり、高い発熱やセキ、タンなどは炎症の兆候といえ、これらの反応が生じるのは免疫細胞の白血球が働いているためです。白血球には顆粒球、マクロファージ、Tリンパ球、Bリンパ球など種類があり、それらがいつどこで何をするのか、お互いに常に連絡を取り合っています。

そしてこれらの連絡手段となるのが炎症性サイトカインという物質です。複雑な内容を連絡応答するため多種類のサイトカインが頻繁に分泌されます。ウイルスの攻撃に勝つためには免疫系物質とそれを連絡応答するためにサイトカインの働きがうまくかみ合わないと機能しないのです。

健康食品では近年、その健康効果についてさまざまな研究が行われています。その中で青パパイヤ発酵食品では(1)ウイルスと戦うための働きが強いインターフェロンの分泌を調整する(2)免疫細胞(NK細胞、マクロファージ)を調整する(3)活性酸素を調整する(活性酸素の働きでウイルスを除去。正常な細胞へのダメージを抑制する)-が研究論文で報じられています。

これらの研究によると青パパイヤ発酵食品の特徴は、免疫機能が弱っているときは強くし、強く反応しているときは抑制する作用があるという点です。これら3つの働きを同時に調整するということで前述の”サイトカイン”の恒常性を保ち、インフルエンザウイルスと戦うのです。

新型のノロウイルス、GⅡ.P17-GⅡ.17の流行に注意を

一方、ノロウイルスは種類が多く、加えて新種が次々と登場することから対処が難しいといえます。ノロウイルスは5つの遺伝子群があり、このうち人に感染するのはグループ1(GⅠ)、グループ2(GⅡ)、グループ4(GⅣ)ですが、主にグループ2が主流とされています。
各グループで検出される遺伝子型にも種類があり、グループ2では22種類も存在し、しかもシーズンごとに変化することが知られています。これはノロウイルスのゲノム(核酸)において頻繁に遺伝子の組み換え(キメラウイルスの出現)が行われているためで、体内で抗体がつくられても、次には新しいタイプのノロウイルスが侵入してくるため感染を防ぐのが困難になります。

国立感染症研究所の病原微生物検出情報(IASR)では、一昨年の冬に新たな遺伝子型のノロウイルスGⅡ.P17-GⅡ.17が検出されており、2015/2016シーズンに大流行の可能性があると、注意を呼びかけています。

青パパイヤ発酵食品の研究では、ノロウイルスなど病原性細菌に対して静菌作用が期待できることが報告されています。消化管にみられる日和見性細菌と病原性細菌の成長を抑制する働きが青パパイヤ発酵食品にはあります。岐阜大学大学院連合農学研究科、岡山大学医学部分子細胞医学研究施設 神経情報学部門、サント トマス大学 自然科学研究所(フィリピン)との合同研究によって、青パパイヤ発酵食品が胃腸感染による障害から身体を防御することが示唆されています。

なお、この研究報告資料を読んでみたいとご希望の方は、当店ご利用時に「青パパイヤ発酵食品の資料希望」と、備考欄などに記載しお知らせ下さい。部数が限られていますが、当店にある分はお分けいたします。お問い合わせは当店フリーダイヤル(0120-14-1417)までどうぞ。

 

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